2019年3月27日水曜日

新たな元号を前向きな気持ちで迎えたい

「君の書いた文章を読みたい」と夫が言うので、返事の来ない交換日記のような、小学校1年生の頃、毎日書かされた『あのね日記』という「せんせい、あのね」で始まる日記のような、そんな感じでいろいろ書いてみようと思う。しかし毎日顔を合わせて、毎日会話をしているのに、何を書いたら良いのだろう。まあ、いいや。私の文章が好きだと言う夫の為に、適当に書いてみるよ。
 
最近、気になっているのはもうすぐ発表される新元号。昭和から平成に変わった時のことをよく覚えていない。6歳だった。曖昧な記憶だけど母は自動車学校に通い、その間、私と弟は祖父母の家に預けられ、お気に入りのアニメがやっていなくてひたすら折り紙やおはじきで遊んだり、絵を描いたりして遊んでいた。暗いニュースを垂れ流しながら、私も弟も祖父母もいつも通りの一日を過ごしていた。元号が変わったことについて、あまり触れてはいけないようなそんなムードもあったのかも。今年5月、元号が変わる瞬間をどのような気持ちで私は過ごすのだろうか。5日後に発表されるときの方が舞い上がってしまうかもしれない。
 
色々な人の新元号予想を、インターネットやテレビのニュースで見てしまう。新元号予想ランキング1位や2位のものになったらつまらないなあ。私が好きなのは「梅」とか「桃」とか「桜」とか「松」とか「竹」とか植物の漢字。元号のことなどさっぱりわからない素人の私も、軽い気持ちで新元号予想キャンペーンに応募してしまった。元号が変わっても、家族全員が楽しく暮らせますように。そんな気持ちで応募ボタンをクリックした。

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