2019年3月30日土曜日

保護者達の新担任予想

新元号予想で世間は盛り上がっているけれど、私の周りの保護者の間では、次の担任の予想で盛り上がっている。小学生の頃、私も友達と次の担任の先生を予想していたけれど、大人もやっていること変わらないんだな。
 
「あそこのクラスは荒れているから、担任外されるね」
「あの先生は低学年を受け持つのが良いと思うよ」
「あのクラスは、担任を変えてくれと●●さんと××さんが校長先生にお願いしに行ってたよ」
「次も同じ先生がいいなあ」
「うちは3年間、同じ担任だったからそろそろ変わってほしい。いい先生なんだけどね」
 
私は息子のクラスの担任としか、まともに会話をしたことがない。あと1年生を受け持つ先生は、学年懇談会や授業参観で会う機会も多いので、なんとなくわかる。しかし他の学年の先生の名前を言われても、顔と名前が一致しないことも多々。知っているのは他の保護者から聞いたことと、広報誌に乗っている写真と紹介文、PTAのボランティア活動や行事で見てきたこと、そんな数少ない情報だけで、次の担任なんて予想できないよ…と思いながら他の保護者の話をウンウンと頷いて聞いている。そもそも校長先生に抗議したいほど担任に不満があるとか、どういうことなんだろう…と思う。誰かの愚痴を聞いていても、あまりピンと来なかったりする。息子が入学して1年、たった1年だけではわからないことがたくさんある。息子の学年が上がるにつれて、私も不満を感じる時がいつかやってくるのかな。来ないといいな。
 
もうすぐ小学校2年生になる息子。次も同じ担任の先生がいいなあ。「オヤジギャグが寒いけど良い先生だよね」といろんな保護者から言われている、とても優しいおじさん先生。息子も大好きな先生です。

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